🧮 計算・生活

法要日程計算(四十九日・一周忌)

命日を選ぶと、初七日から四十九日・百箇日までの忌日法要と、一周忌・三回忌から五十回忌までの年忌法要の日付を曜日つきで一覧にします。関東式(命日を1日目)と関西式(前日を1日目)を切り替えられ、繰り上げの目安になる直前の土日も表示します。計算はブラウザ内で完結します。

例(クリックで試す)
忌日の数え方
命日を選ぶと、法要の日程が出ます

使い方

「命日」を選び、忌日の数え方を「関東式(命日を1日目)」「関西式(前日を1日目)」から選ぶだけです。初七日から四十九日・百箇日までの忌日法要と、一周忌・三回忌から五十回忌までの年忌法要の日付を、曜日つきで2つの表に分けて表示します。今日以降でもっとも近い法要は表の上に日数つきで示し、該当する行に色を付けます。平日に当たる法要には、繰り上げ先の候補になる直前の土日も並べて出るので、参列者に声をかける日をそのまま決められます。

忌日法要と年忌法要

忌日法要は、命日から7日ごとに営む法要です。初七日(しょなのか)から始まり、二七日・三七日・四七日・五七日(三十五日)・六七日と続き、七七日にあたる四十九日が忌明けの節目になります。その後の百箇日を過ぎると、以降は1年単位の年忌法要に移ります。年忌法要は満1年の一周忌、満2年の三回忌、満6年の七回忌と続き、十三回忌・十七回忌・二十三回忌・二十七回忌・三十三回忌・三十七回忌・五十回忌まであります。三十三回忌または五十回忌をもって弔い上げとし、以後は個別の法要を営まないのが一般的です。

関東式と関西式で1日ずれる理由

忌日の数え方には、命日そのものを1日目とする数え方(関東を中心に広く使われる)と、命日の前日を1日目とする数え方(関西でみられる)があります。前者では四十九日は命日の48日後、後者では47日後になります。差は1日ですが、四十九日は僧侶・会場・親族の予定を押さえる法要なので、どちらで数えるかを先に決めておくと予定がぶれません。地域と菩提寺の慣習に合わせてください。年忌法要はどちらの数え方でも命日と同じ月日で、この1日のずれは生じません。

回忌は命日を1回目として数える

「三回忌は3年後」と誤解されやすいのですが、回忌は命日そのものを1回目として数えるため、三回忌は満2年=一周忌の翌年です。同じ理由で七回忌は満6年、十三回忌は満12年、五十回忌は満49年になります。回忌の数から1を引いた年数が目安、と覚えると間違えません。一周忌だけは「回忌」ではなく「周忌」と呼び、こちらは満1年です。一周忌と三回忌が2年続きで来るのは、この数え方の帰結です。

具体例(命日が2026年1月15日の場合)

  • 初七日 → 関東式で2026年1月21日(水)。命日の6日後です
  • 四十九日 → 関東式で2026年3月4日(水)=命日の48日後。関西式なら3月3日(火)
  • 繰り上げるなら → 四十九日(3月4日・水)の直前の土日は2月28日(土)・3月1日(日)
  • 一周忌 → 2027年1月15日(金)。三回忌は満2年の2028年1月15日(土)

日程を決めるときの注意

宗派や地域による違いは小さくありません。呼び方、重視する法要、弔い上げの時期は一律ではなく、浄土真宗のように追善供養とは意味づけが異なる宗派もあります。まず菩提寺に相談し、僧侶の予定と会場を押さえてから参列者に案内するのが確実です。なお大安・仏滅などの六曜は、友引を避けるという慣習が葬儀・通夜について語られるもので、法要の日取りに六曜を持ち込む必要はないとされます。うるう日(2月29日)が命日の場合、年忌法要の日付は平年には存在しないため、このツールは2月28日として表示します。実際にどちらで営むかは菩提寺の判断に従ってください。

関連ツール

日数だけを数えたいときは 日付計算、遠方の親族の移動に連休が絡むときは 日本の祝日一覧 が便利です。

よくある質問

入力した命日はサーバーに送信されますか?
いいえ。計算はすべてブラウザ内で完結し、外部に送信・保存されません。
四十九日は命日から48日後で合っていますか?
関東を中心に広く使われる数え方では、命日そのものを1日目として数えるため、四十九日は命日の48日後になります。関西では命日の前日を1日目とする数え方があり、その場合は47日後です。1日ずれるだけなので、地域と菩提寺の慣習に合わせて選んでください。
三回忌は亡くなってから3年後ではないのですか?
回忌は命日そのものを1回目として数えるため、三回忌は満2年、つまり一周忌の翌年に行います。以降も七回忌は満6年、十三回忌は満12年のように、回忌の数から1を引いた年数が目安になります。一周忌だけは「回忌」ではなく「周忌」と呼び、満1年です。
法要の日は本来の日より後にずらしてもよいですか?
参列者の都合で日をずらす場合は、本来の法要日より前の土日に繰り上げるのが一般的です。本来の法要日を過ぎてから行うのは避けるという考え方が広く共有されています。このツールは各法要の直前の土日を併記するので、繰り上げ先の候補がすぐ分かります。
宗派や地域によって違いはありますか?
あります。呼び方、重視する法要、弔い上げの時期は宗派や地域で異なります。浄土真宗のように、追善供養とは意味づけが異なる宗派もあります。三十三回忌で弔い上げとする地域もあり、五十回忌まで営むかどうかも一律ではありません。日程を決める前に菩提寺や地域の慣習を確認してください。