URLスラッグ生成
タイトルや日本語テキストからURL用スラッグ(kebab-case)を生成します。記号除去・ひらがな/カタカナのローマ字変換・複数行の一括変換に対応。入力はブラウザ内だけで完結します。
一括変換(1行1タイトル)
タイトルからスラッグを作る手順
タイトルを入力するか、例チップを選びます。スラッグはkebab-case(語をハイフンでつなぐ形式)で入力しながら即時に生成されます。複数のタイトルをまとめて変換したいときは「一括変換」を開き、1行1タイトルで貼り付けてください。各行を同じ順番でスラッグ化します。
具体例
- べんり web ツール →
benri-web-tsuru(かなはヘボン式ローマ字へ) - Hello World! →
hello-world(記号!は除去) - My First Post (Draft) →
my-first-post-draft(括弧を除去・空白をハイフンに) - 2026年の目標 Plan A →
2026no-plan-a(かな「の」はローマ字noに変換、漢字「年・目標」は除去) - café_menu →
cafe-menu(アクセント記号を除去・アンダースコアをハイフンに)
変換ルール(何が残り、何が消えるか)
処理は「かな→ローマ字」→「小文字化」→「Unicode正規化(NFKD)で互換文字を分解」→「アクセント記号の除去」→「空白とアンダースコアをハイフン化」→「英数字とハイフン以外を削除」→「ハイフンの整理」の順に一度だけ通ります。結果は必ず小文字の英数字とハイフンだけになります。
| 入力の種類 | 処理 | 例 |
|---|---|---|
| 英大文字 | 小文字化 | Hello World → hello-world |
| 空白・アンダースコア・タブ | ハイフン1つにまとめる | Hello World → hello-world |
| 全角スペース・全角英数 | 正規化で半角相当になってから処理 | Hello World → hello-world、2026 → 2026 |
| アクセント付きラテン文字 | 記号だけ落として基字を残す | café → cafe |
| ひらがな・カタカナ | ヘボン式ローマ字へ | ジャズ → jazu、チェック → chekku |
| 長音符(ー) | 削除(母音を伸ばさない) | ラーメン → ramen、コーヒー → kohi |
| 促音(っ) | 次の子音を重ねる。ch の前だけ t | きっぷ → kippu、まっちゃ → matcha |
| 撥音(ん) | 常に n(b・p の前でも m にしない) | しんぶん → shinbun |
| 漢字・絵文字・記号 | 削除(区切り文字に置き換えない) | My First Post (Draft) → my-first-post-draft |
| 丸囲み数字などの互換文字 | 正規化で中身の数字が残る | ①番目 → 1 |
| 連続ハイフン・前後のハイフン | 1つにまとめて前後は削除 | --test-- → test |
いちばんの注意点:漢字が消えると語がつながる
漢字は区切り文字に置き換えられず、そのまま削除されます。そのため漢字を挟んでいた前後の語が直結し、読めないスラッグになることがあります。
AI活用ガイド→aigaido(「活用」が消えてaiとgaidoがくっつく)日本語のみ→nomi(残るのは「のみ」だけ)東京タワー→tawa(「東京」が消え、長音符も落ちる)東京2026大会→2026(数字しか残らない)
対策は単純で、元のタイトル側に半角スペースを入れて渡すことです。AI 活用 ガイド にすると ai-gaido と区切りが残ります。漢字が中心のタイトルはスラッグが空になり、その場合は「未対応文字は除去されるため、スラッグが空になりました」という通知が出ます。日本語タイトルに対して意味の通る英語スラッグを付けたいときは、自動変換に頼らず英語の見出しを別に用意して入力するのが結局いちばん確実です(漢字の意味は翻訳できないため、この変換は音を写すだけです)。かなの読み方そのものを確認したい場合はかな⇄ローマ字変換を使ってください。
スラッグを決めるときの実務ルール
- 短く、内容が分かる長さに。目安は3〜5語です。タイトルをそのまま流し込むと長くなりがちなので、生成後に不要な語(
the、no、年号など)を削るとURLが読みやすくなります。 - 公開後は変えない。スラッグを変更すると旧URLは404になります。どうしても変える場合は旧URLから新URLへ301リダイレクトを設定してください(HTTPステータス一覧の301と302の違いも参考になります)。
- 日付や連番だけにしない。
2026-07-25やpost-123は後から内容を思い出せず、共有されたときにも中身が伝わりません。 - 重複はこのツールでは検出しません。同じタイトルなら必ず同じスラッグになるため、既存記事との衝突はCMS側で確認してください。衝突したときは末尾に区別語(
-2026、-guideなど)を足すのが無難です。 - 区切りはハイフン。アンダースコアも技術的には使えますが、URLの下線と重なって読みにくくなるため、慣例的にハイフンが選ばれます。このツールもアンダースコアをハイフンに寄せます。
- 日本語をそのままURLに入れる選択肢もありますが、パーセントエンコードされて共有時に長く読めない文字列になります。このツールは RFC 3986 でエンコード不要とされる範囲のうち英数字とハイフンだけに寄せるので、コピー&ペーストで壊れません。
一括変換の使い方
「一括変換」に1行1タイトルで貼り付けると、同じ行数・同じ順序でスラッグが並びます。空行は空行のまま残るので、元の一覧と行番号で突き合わせられます。CMSの記事一覧をコピーしてリダイレクト表を作るときや、これから書く記事のURLをまとめて決めるときに向いています。重複除去や並べ替えは行わないので、出力をそのまま表計算に貼って重複チェックをかけるのが確実です。