✍️ テキスト・文章

単語頻度・キーワード密度

テキスト内の単語出現回数とキーワード密度(%)を集計します。キーワード未入力なら最頻出語を自動選択し、頻出語トップ10も同時に表示します。入力はブラウザ内だけで完結します。

例(クリックで試す)
0
出現回数
0%
密度
0
総単語数
頻出語トップ10
  1. 本文を入力すると上位の語が並びます。

出現回数と密度を調べる手順

本文を貼り付け、調べたいキーワードを入力します。キーワードを空にすると最も多い語を自動で選びます。密度は出現回数 ÷ 総単語数 × 100で、小数第2位まで表示します。下の「頻出語トップ10」では各語の回数と密度が降順に並ぶので、原稿全体の語彙バランスを確認できます。キーワードが本文に見つからないときは、その旨の案内が出ます。

具体例

  • 「the」を含む英文(18語)で「the」 → 出現回数 4 / 密度 22.22%(詰め込み気味のサイン)
  • 「キーワード」を3回含む日本語原稿(上の例チップ) → 出現回数 3 / 総単語数 38 / 密度 7.89%
  • キーワード欄を空にする → 最頻出語が自動選択され、出現回数・密度に反映
  • 頻出語トップ10 → 「the 4回 / dog 2回 / fox 2回 …」のように降順で一覧
  • 大文字小文字 → 「The」と「the」は同じ語として合算(区別しない)

何を1語として区切るか

語の切り出しは2種類のかたまりだけを対象にします。英数字とアンダースコアの連なりは、それで1語です。ひらがな・カタカナ・漢字の連なりは、先頭から1文字ずつずらした2文字の組に割ります(東京に住む東京 京に に住 住む)。1文字だけの連なりは、その1文字で1語です。それ以外の文字(記号・空白・全角の英数字・半角カナなど)は区切りとして扱われ、語には含まれません。キーワード欄に何を入れても、この切り分けは変わりません。

入力総単語数説明
brown fox2空白で区切られた英単語はそれぞれ1語
don't e-mail me5アポストロフィとハイフンは区切り。don t e mail me に割れる
東京に住む45文字の連なりを2文字ずつの組に割って 東京 京に に住 住む
東京タワー4カタカナも同じ扱い。東京 京タ タワ ワー
11文字だけの連なりは、その1文字で1語
人々の声2くり返し記号「々」は区切り扱いなので の声
SEO対策1全角の英字は対象外。数えられるのは 対策 だけ
ガッキ0半角カナも対象外。案内メッセージが表示される
!!! ???0記号だけのテキストは語なし

全角英数字を含む原稿を数えたい場合は、先に全角・半角変換で半角へ揃えてください。

日本語の総単語数はなぜ2文字ずつなのか

日本語には語の区切りがなく、このツールは形態素解析の辞書を持たないので、文を意味のある語へ切ることができません。そこでかな・漢字の連なりを2文字ずつの組に割り、その総数を総単語数にしています。連なりをまとめて1語にしてしまうと、区切りの無い日本語は総単語数1・密度100.00%になり、何も読み取れなくなるからです。

本文キーワード総単語数出現回数密度
東京に住む東京の人は東京が好き(空欄 → 東京 を自動選択)14321.43%
東京に住む東京の人は東京が好き東京14321.43%
東京に住む東京の人は東京が好き14321.43%
東京に住む東京の人は東京が好き住む1417.14%
東京 東京タワー 東京都 東京東京8450.00%

ポイントは、総単語数と頻出語トップ10がキーワードに左右されないことです。上の表のようにキーワードを差し替えても分母は14のままなので、同じ本文で複数のキーワードを試し、密度を並べて比べられます。日本語では頻出語トップ10にも2文字の組が並びます(「キーワード」を3回含む原稿なら キー ーワ ワー ード がそれぞれ3回)。

その代わり、分母が2文字の組の数である一方で出現回数はキーワードそのものの回数なので、キーワードが2文字でないときは分子と分母の粒度がずれます。上の表のとおり 東京 はどちらも3回・21.43% で、この密度だけを見て「2文字の語が3回」なのか「1文字が3回」なのかは区別できません。日本語の密度は絶対値として読まず、同じ本文の中でキーワードAとBのどちらが多いかを比べる目安として使ってください。

キーワードの一致条件(英数字とかなで違う)

  • 英数字のキーワードは語全体が一致したときだけ数えます。catcategory には一致しません(category cat なら1回)。
  • 空白を含む英数字のキーワードは必ず0回になります。語の内側に空白は現れないためです。brown fox のような句は、片方ずつ調べてください。
  • かな・漢字を含むキーワードは本文中の部分文字列として数えます。語の切り分けとは無関係に本文をそのまま探すので、東京都 の中の 東京 も1回です(東京 東京タワー 東京都 東京 なら4回)。
  • 大文字と小文字は区別しませんThethe は合算されます。
  • 活用形・複数形・類義語はまとめません(dogdogs、「走る」と「走った」は別の語)。表記ごとに確認してください。

密度の読み方

まず押さえておきたいのは、検索順位に最適な密度という数値は公表されていないことです。一方でGoogleは検索スパムのポリシーで「キーワードの詰め込み(keyword stuffing)」を明確に挙げているので、割合を上げるための不自然な反復は逆効果になります。この集計は「順位を上げるための目標値」ではなく、書きすぎ・書き足りなさに気づくための道具として使ってください。

もうひとつの注意点は分母の小ささです。18語の英文でキーワードが4回出れば22.22%になりますが、これは文章が短いだけで、同じ語を4回使ったことの異常さを示す値ではありません。1回増減するだけで5〜6ポイント動く長さでは、密度より「不自然に感じるかどうか」を優先して判断してください。目安として、頻出語トップ10に助詞や汎用語ばかりが並ぶ場合は原稿が具体的でないサインになりますし、狙ったキーワードが上位に一度も現れない場合は主題が伝わりにくい可能性があります。

日本語の「単語数」に関する制約

形態素解析辞書を使わない軽量な区切り方のため、日本語の「総単語数」は言語的な単語の数ではなく、2文字の組の総数です。英語のように空白で区切る原稿では1語=1トークンなので密度をそのまま「語数に占める割合」として読めますが、日本語では次のずれが残ります。

  • 3文字以上のキーワード東京都に住む(総単語数5)では 東京都 東京 のどれを入れても1回・20.00% になります。文字数の違いが密度に表れません。
  • 同じ文字が重なって続く場合東東東 にキーワード 東東 を入れると、出現回数は重ならないように数えるため1回ですが、頻出語トップ10の 東東 は2回と表示されます。
  • 3文字以上のキーワードは頻出語トップ10に現れません。日本語で一覧に並ぶのは2文字の組(1文字だけの連なりはその1文字)だけなので、東京都 のような語はトップ10ではなく出現回数・密度の欄で確認してください。

他のキーワード密度ツールは形態素解析や文字数を分母にするため、そちらの数値と横並びに比較することはできません。使いどころは、同じ本文の中でキーワードを入れ替えて大小を比べること、そして同じキーワードで原稿同士を比べることです。

検索順位に最適な一律の密度はなく、割合を合わせるための不自然な反復は読みにくさにつながります。読者の疑問に答える見出しと具体的な本文を優先し、全体の文字数は文字数カウントで確認できます。

結果を比較する方法

総単語数はキーワードに依存しないので、同じ本文で複数のキーワードを試しても分母は変わりません(東京に住む東京の人は東京が好き はキーワードが何であれ14語)。原稿同士を比べるときは同じキーワードで並べると、特定語の偏りを見つけやすくなります。短い文章は1回増えただけで割合が大きく変わるため、密度だけで過剰と決めません。類義語、活用形、英単語の複数形は自動で同じ意味へ統合されず、調べたい表記ごとに確認します。公開前には頻出語だけでなく、文章全体が自然に読めるかを人が見直してください。

よくある質問

入力データはサーバーに送信されますか?
いいえ。処理はすべてブラウザ内で完結し、外部に送信・保存されません。
密度の計算式は?
(キーワード出現回数 ÷ 総単語数) × 100 (%) で計算し、小数第2位まで表示します。分母の総単語数は、英数字の語の数と、かな・漢字の連なりを2文字ずつの組に割った数の合計です。
何を1単語として数えますか?
英数字とアンダースコアの連なりは、それで1語です。ひらがな・カタカナ・漢字の連なりは、先頭から1文字ずつずらした2文字の組に割ります(東京に住む なら 東京 / 京に / に住 / 住む の4語)。1文字だけの連なりは、その1文字で1語です。大文字小文字は区別せず、記号・空白・全角英数字・半角カナは区切りとして扱います。キーワード欄の内容はこの切り分けに影響しません。
キーワード未入力のときは何が出ますか?
最も多く出現した語を自動で選び、その回数と密度を表示します(日本語では2文字の組が選ばれます)。上位の語は「頻出語トップ10」に一覧されるので、原稿の偏りを一目で確認できます。
日本語の総単語数はどう数えていますか?
形態素解析の辞書を持たないため、日本語の文を意味のある語へ切ることはできません。そこでかな・漢字の連なりを2文字ずつの組に割り、その総数を総単語数にしています。連なりをまとめて1語にすると、東京に住む東京の人は東京が好き のように区切りの無い文が総単語数1・密度100.00%になってしまうためです。この数え方はキーワードを見ないので、キーワードを 東京 から 住む に変えてもこの文の総単語数は14のまま、頻出語トップ10も変わらず、密度だけが 21.43% から 7.14% に変わります。
複数語のキーワードや語の一部も数えられますか?
かな・漢字を含むキーワードは本文中の部分文字列として数えるので、語の一部でも数えられます(東京都 の中の 東京 も1回)。英数字のキーワードは語全体が一致したときだけ数えるので、cat は category に一致しません。英数字だけのキーワードに空白を入れると、語の内側に空白は現れないため必ず0回になります。
1文字や3文字以上のキーワードでも密度は正しいですか?
分母が2文字の組の数なので、キーワードが2文字でないときは分子と分母の粒度がずれます。東京に住む東京の人は東京が好き では 東京 も 京 もどちらも3回・21.43% になり、東京都に住む では 東京都 も 東京 も 都 もどれも1回・20.00% です。密度の絶対値ではなく、同じ本文の中でキーワードAとBのどちらが多いかを比べる目安として使ってください。
全角の英数字や半角カナは数えられますか?
数えられません。対象は半角の英数字とアンダースコアの連なり、それにひらがな・カタカナ・漢字の連なりだけです。全角英数字や半角カナしか含まないテキストは総単語数が0になり、案内が表示されます。全角・半角変換で半角へ揃えてから貼り付けてください。