✍️ テキスト・文章

URL・メール一括抽出

本文やメールを貼り付けると、http/httpsのURLとメールアドレスを出現順に取り出し、大文字小文字を無視して重複を除きます。日本語に続くURLの境界判定や、末尾の句読点・対応しない閉じ括弧の除去にも対応。入力はブラウザ内だけで完結します。

例(クリックで試す)

貼り付けてURLとメールを取り出す手順

長文やメール本文を貼り付けると、URLとメールアドレスがそれぞれのリストに分かれて出ます。入力するたびに再計算され、重複は1件にまとめ、各欄の見出しに件数を表示します。URL末尾に付いた句読点や閉じ括弧は自動で取り除くので、貼り付けたまま使えます。並びは原文に出てきた順で、ソートはしません。

具体例

  • 「…https://benri.dev および http://example.com/page → URL 2件として抽出
  • (https://example.com/docs) → 末尾の を除去して https://example.com/docs
  • …page. → 文末ピリオドを外して …page
  • 同じURLが複数回 → 1件にまとめ(大文字小文字は無視)
  • [email protected] / [email protected] → メール欄に2件+件数「2」

何をURLとみなすか

対象は http:// または https:// で始まる文字列だけです。URLの終わりは「空白・改行・引用符・山括弧」に加えて日本語(かな・漢字)と全角記号で判定するので、地の文に埋まったURLでも境界を間違えません。

原文抽出結果理由
https://benri.dev をご覧くださいhttps://benri.dev直後の日本語をURLに巻き込まない
www.example.com抽出されないスキームが無い。ftp://mailto:tel: も対象外
資料(https://example.com/docs)https://example.com/docs全角括弧はURLの文字として扱わない
https://example.com/page. を参照https://example.com/page末尾の句読点(. , ; : ! ? と全角の同等記号)を落とす
[リンク](https://example.com/x)https://example.com/x対応する開き括弧がURL内に無い閉じ括弧は落とす
https://ja.wikipedia.org/wiki/Foo_(bar)末尾の ) ごと抽出括弧の数が釣り合っているのでURLの一部と判断
<a href="https://example.com/y">https://example.com/y引用符・山括弧で切れるのでHTMLソースからも取れる
改行で折り返されたURL前半だけ後半にはスキームが無いため拾えない。原文の折り返しを解除してから貼る

メールアドレスの判定条件

アカウント部分に使えるのは英数字と . _ % + -、ドメイン側はドットを含み、末尾が英字2文字以上である必要があります。そのため次のようなものは抽出されません。

  • user@localhost(ドメインにドットが無い)、[email protected](末尾が数字)
  • 日本語ドメインのアドレス、taro@example.com のような全角の
  • taro(at)example.com のように意図的に難読化されたもの
  • 直前の文字が :/ のもの。https://user:[email protected]/ をメールと誤認しないための除外なので、副作用として / の直後に書かれたアドレスも拾いません

逆に [email protected] のようなプラス付きエイリアスは抽出され、https://example.com/[email protected] のようにURLのパラメータに入ったアドレスも1件として拾います(URL欄とメール欄の両方に出ます)。宛先の一覧を作るときは、この重複に注意してください。

重複の扱いと並び順

重複判定は小文字に揃えてから行い、残すのは最初に現れた表記です。https://Example.com/Ahttps://example.com/a が混在していれば、先に書かれていた https://Example.com/A だけが残ります。URLのパスやクエリは大文字小文字を区別するサーバーもあるため、大量に扱う場合は残った表記が正しいかを確認してください。

並べ替え・ドメイン単位の集計・CSV化はこのツールでは行いません。出力を行の並べ替え・重複削除に渡すと、五十音順やアルファベット順に整えたり、行数を数えたりできます。

抽出結果は候補リスト

正規表現でURL・メールらしい文字列を探すため、実在するサイトや有効なメールボックスかは確認しません。国際化ドメイン、改行で分断されたURL、難しい括弧の組み合わせ、意図的に難読化されたメールは取りこぼす場合があります。

抽出後は件数と原文の対応を確認してから利用してください。URLの構成要素やクエリを確認するならURLエンコード/デコード、行ごとの整理には行の並べ替え・重複削除が使えます。

安全な取り扱い

抽出されたURLを自動で開いたり、メールを送ったりはしません。未知の文章から得たリンクは、ドメイン名や綴りを確認してから開いてください。メール一覧を配信や営業へ使う場合は、同意や法令、組織の個人情報ルールを別途確認する必要があります。入力原文は送信されませんが、コピーした結果を保存・共有した後の管理は利用者側で行います。

よくある質問

入力データはサーバーに送信されますか?
いいえ。抽出はすべてブラウザ内で完結し、外部に送信・保存されません。
重複はどうなりますか?
同一のURL・メールは1件にまとめます(大文字小文字は区別しません)。
URL末尾の句読点や括弧は取り除かれますか?
はい。文末のピリオドや「。、)」などの句読点・閉じ括弧は自動で取り除いてからリスト化します。
日本語に隣接したURLも抽出できますか?
半角スペースや改行で区切られていれば正しく抽出します。句読点や全角括弧が直後にあっても末尾を除去して対応します。
www.example.com のようにスキームのないURLも抽出されますか?
いいえ。http:// または https:// で始まる文字列だけを対象にしています。ftp://、mailto:、tel: も対象外です。スキームのないURLも集めたい場合は、貼り付ける前にエディタの一括置換で http:// を補ってください。
メールアドレスとして認識されない形があります
アカウント部分に使えるのは英数字と . _ % + - で、ドメイン側はドットを含み末尾が英字2文字以上である必要があります。そのため user@localhost、IPアドレスを直接書いた宛先、日本語ドメイン、全角の@、(at) などで難読化したアドレスは抽出されません。直前の文字が : か / のものは、URL内のユーザー情報と見なして除外します。