パスワード強度チェック
パスワードを入力すると、長さ・文字種・推定エントロピーから強度をその場で推定し、直すところを教えます。入力はどこにも送信されず、評価はお使いの端末内だけで行われます。
入力したパスワードは外に出ません。評価は端末内だけで行われます。
パスワード強度チェックの使い方
入力欄の上にある例(クリックで試す)のチップを押すと、サンプルがそのまま入力され、強度バーと評価が即座に表示されます。自分で入力する場合も、上の入力欄にパスワードを入力すると、入力するそばから強度バーと評価ラベル(弱い〜非常に強い)、文字数・文字種・推定エントロピーがキー入力ごとにライブ判定されます(ボタンを押す必要はありません)。改善のヒントを見ながら、より強いパスワードに整えましょう。入力はどこにも送信されず、評価はお使いの端末内だけで行われます。
なぜ長さ・文字種・辞書語の有無で強度が変わるのか、具体例で見てみましょう。たとえば password(8文字・英小文字のみ・辞書語)は、ありがちな単語そのものなので一瞬で破られ「とても弱い」と判定されます。これを Pa$$w0rd! のように記号や数字を混ぜても、元の単語が透けて見えるため強さはあまり上がりません。いっぽう correct-horse-battery-staple のように語をつないだパスフレーズは28文字ありますが、このツールは文字数ではなく語数で見積もります。語をランダムに選んだとしても4語ぶん(このツールは1語あたり約6.5ビットで見積もるので約26ビット)にしかなりません。しかもこの文字列自体は XKCD の有名な作例なので、ありがちな語句としても検出され、判定は「弱い」になります。知られていない語を選んでも4語では26ビット止まりなので、パスフレーズで通すなら語数を増やしてください。効くのは見た目の長さではなく作り方の選択肢の多さで、Kp7aQ2mZ9rTbX4nL のように機械が選んだ16文字なら約95ビット・「非常に強い」になります。パスフレーズで通すなら、語数を10語以上に増やすか、語の選定を機械にまかせてください。
- 長さ:いちばん効くのは長さです。12文字以上、できれば16文字以上を目安にしましょう。
- 文字種:英小文字・英大文字・数字・記号を混ぜると、総当たりの空間が広がります。
- 推定エントロピー:推測されにくさをbitで表した目安です。大きいほど強くなります。
- 表示/非表示:右側のボタンで入力中のパスワードの表示を切り替えられます。
こんな場面で便利です
- 新しいアカウントを作るときに、設定するパスワードが十分強いか確かめたいとき
- 使い回しがちな短いパスワードを、もっと強いものに見直したいとき
- パスワードマネージャーで生成した文字列の強さをざっと把握したいとき
- 家族やチームに「強いパスワードとは何か」を見せながら説明したいとき
強いパスワードのコツ
- 短いパスワードに記号を足すより、長くするほうが効果的です。
- 関係のない単語をいくつかつないだ「パスフレーズ」は、長くて覚えやすく強くなります。
- 「password」「123456」「qwerty」や名前・誕生日など、ありがちな文字列は避ける。
- サービスごとに別のパスワードを使い、パスワードマネージャーで管理すると安全です。